多機能を1台に集約可能
オシロスコープ機能 + 信号発生器 + FFTスペクトラム解析 + 周波数カウンタ + 周波数応答解析 に加え、オプションでマルチメーター(データロガー機能含む) + プロトコル解析機能を1台に集約する事が可能です。
オシロスコープ機能
350MHz帯域、4チャンネル、最高5GS/秒、最大レコード長400M、最高波形取り込みレート600,000波形/秒
波形発生器機能を標準搭載
50MHz、1チャンネル、250MS/秒、任意波形長16kポイント、64種類の内蔵波形、出力振幅2mVpp~20Vpp
データロギングが可能なマルチメーター機能(オプション)
4 1/2桁分解能表示。ロギング間隔は0.5秒から10秒で調整でき、内部メモリで最大3日間、USBメモリで最大10日間のデータをCSV形式でロギングする事ができ、後からデータの変動などを解析することがきます。
高精度周波数カウンタ機能
6桁 高精度周波数カウンタ、最大・最小の統計表示もできます。
FFT解析機能を標準搭載
レクタングル、ハミング、ハニング、ブラックマン・ハリスの4つの窓関数をサポート。周波数範囲はオシロスコープの周波数帯域と同じになります。
プロトコル解析機能(オプション)
I2C、SPI、RS232/UART、CANシリアルバスデコード機能をサポートしております。
周波数応答解析機能
XDS4000シリーズは内蔵の波形発生器から周波数スイープ信号を生成する事ができます。スイープ信号をアンプやスイッチング電源などの負帰還システム回路に注入し、その注入信号と負帰還回路の出力信号波形をオシロスコープで取り込むことで周波数応答解析を実施することができます。横軸に周波数、縦軸にゲインと位相をプロットしたボード線図、およびボード線図から算出された位相余裕やゲイン余裕で負帰還回路の安定性を評価することができます。
大画面タッチスクリーンLCD / 複数の通信インターフェース
10.4インチの大画面マルチタッチスクリーンを搭載。通信インターフェースとしてUSBホスト、USBデバイス、LAN、VGAポートを搭載しています。
詳細はヤマト科学WEBサイトをご覧ください。