最高サンプルレート:1GS/s
全てのチャンネルをアクティブにすると、各チャンネルの最大サンプリングレートは 500MS/s です。ペアチャンネルの1つのチャネルだけをアクティブにした場合、そのチャネルの最高サンプリングレートは 1GS/s です。
最高波形取り込みレート:100,000波形/秒(ノーマルモード)、 400,000波形/秒(シーケンス・モード)
高速で波形の捕捉が可能なので異常なイベントや稀に発生するイベントを確実に観測できます。
最大レコード長:14Mポイント
時間軸スケールを大きくしても高いサンプルレートを維持することができ、波形をズームで拡大しても信号を詳細に表示することができます。
256レベル輝度階調表示とカラー・グレード表示
一定時間が経過するまで測定波形を画面に残すので、画面には多数の波形が表示されます。波形の出現頻度情報を256レベルの輝度階調や、カラー・グレードで表示するので信号解析に有用です。
シリアル・バス・デコード機能
シリアル・バス信号解析に便利なシリアル・バス・トリガとシリアル・バス・デコード機能を標準搭載、プロトコル情報を迅速かつ直感的に表示いたします。
高速パス/フェイル機能
ユーザー定義のトレース・マスクを簡単に作成でき、長期的な信号モニタリングや自動生産ライン・テストに適したハードウェア・ベースの高速なパス/フェイル機能を備えています。
1MポイントFFT
様々な窓関数をサポートした、最大1Mポイントのデータを使用するFFT解析が可能です。
14Mポイント全測定
最大14Mポイントのすべてのサンプリング・データを基に、高精度な自動測定が可能です。
最高25MHz、1チャンネルのUSB信号発生器(オプション)
サイン、スクエア、ランプ、パルス、ノイズ、DC、45種のビルトイン波形を発生することができる、USBホスト・ポートに接続して動作するUSB信号発生器をサポートしています。
ボード線図(信号発生器が必要)
USB信号発生器、またはSIGLENTのSDGシリーズ信号発生器を制御し、デバイスの振幅と位相の周波数応答を測定し、ボード線図として表示できます。
16デジタル・チャンネル(オプション)
16チャンネルのデジタル信号をアナログ・チャンネルの信号と同時に観測できます。
詳細はヤマト科学WEBサイトをご覧ください。