最高サンプルレート:5GS/s
全てのチャンネルをアクティブにすると、各チャンネルの最大サンプリングレートは 2.5GS/s です。ペアチャンネルの1つのチャネルだけをアクティブにした場合、そのチャネルの最高サンプリングレートは 5GS/s です。
最高波形取り込みレート:110,000波形/秒(ノーマルモード)、 500,000波形/秒(シーケンス・モード)
高速で波形の捕捉が可能なので異常なイベントや稀に発生するイベントを確実に観測できます。
最大レコード長:250Mポイント
時間軸スケールを大きくしても高いサンプルレートを維持することができ、波形をズームで拡大しても信号を詳細に表示することができます。
ERES(拡張分解能)モード
ハードウェア信号処理で垂直分解能を向上し、量子化ノイズを低く抑え、垂直ズームしてより詳細に波形観測できます。
多様なトリガ と トリガ・ゾーン
多様なトリガで特定の波形を選別してとりこみ、それらの波形をさらにトリガ・ゾーン機能で選別することができます。
測定アイテム統計機能
50種以上の測定パラメータを自動測定することができ、そのうち12アイテムの測定パラメータを統計(最大、最小、平均、標準偏差)することができます。
2MポイントFFT
様々な窓関数をサポートした、最大2Mポイントのデータを使用するFFT解析が可能です。
シリアル・バス・デコード機能(一部ソフトウェア・オプション)
シリアル・バス信号解析に便利なシリアル・バス・トリガとシリアル・バス・デコード機能をベーシックなものは標準搭載、高度なものはオプションで搭載可能です。プロトコル情報を迅速かつ直感的に表示いたします。
ボード線図(信号発生器が必要)
USB信号発生器、またはSIGLENTのSDGシリーズ信号発生器を制御し、デバイスの振幅と位相の周波数応答を測定し、ボード線図として表示できます。
16デジタル・チャンネル(オプション)
16チャンネルのデジタル信号をアナログ・チャンネルの信号と同時に観測できます。
SAPbusプローブ・インターフェース
SAPbusプローブ・インターフェースを備えたアクティブ・プローブなどを使用可能です。
詳細はヤマト科学WEBサイトをご覧ください。